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まちの景観・自然
泉パークタウン・街路樹マップ
樹木の名前を押すと樹木の説明や写真が表示され、植えられている場所がマップ上で点滅します。※地図をスクロールして全体をご確認頂けます。
- アキニレ
- イタヤカエデ
- イチョウ
- イロハモミジ
- エンジュ・イヌエンジュ
- カツラ
- ケヤキ
- コブシ
- サクラ
- サルスベリ
- シラカシ
- トウカエデ
- トチノキ
- ナツツバキ
- ナナカマド・トウカエデ
- ハクモクレン
- ハナノキ
- ハナミズキ
- プラタナス
- メタセコイア
- モミジバフウ
- ヤマボウシ
- ユリノキ
- クロマツ
- ■■■ アキニレ
- ■■■ イタヤカエデ
- ■■■ イチョウ
- ■■■ イロハモミジ
- ■■■エンジュ・イヌエンジュ
- ■■■カツラ
- ■■■ ケヤキ
- ■■■ コブシ
- ■■■サクラ
- ■■■ サルスベリ
- ■■■ シラカシ
- ■■■ トウカエデ
- ■■■ トチノキ
- ■■■ ナツツバキ
- ■■■ナナカマド・トウカエデ
- ■■■ハクモクレン
- ■■■ ハナノキ
- ■■■ハナミズキ
- ■■■ プラタナス
- ■■■ メタセコイア(アケボノスギ)
- ■■■ モミジバフウ
- ■■■ヤマボウシ
- ■■■ ユリノキ
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●アキニレ【ニレ科】
本州中部以西に分布する落葉高木です。9月に小さな花を咲かせるところから秋楡という名がつきました。乾燥に強く、街路樹や公園、校庭などの植栽によく用いられています。
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●イタヤカエデ【カエデ科】
樹高20mにも達する落葉高木です。葉は五角形を横に平たくしたような形をしており、秋には黄色く色づきます。葉が開く前の4月~5月頃、黄緑色の小さな花をたくさんつけます。
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●イチョウ【イチョウ科】
日本中に広く植栽されている落葉高木です。防火樹・防風樹として植えられています。イチョウは、ジュラ紀に全盛を誇ったとされ、世界各地で化石が発見されています。
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●イロハモミジ【カエデ科】
葉は、掌状に5つから9つの切れ込みがあり、この数を「いろはにほへと…」と数えたことが名前の由来といわれます。秋には黄褐色から紅色の紅葉が鮮やかです。
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●エンジュ・イヌエンジュ【マメ科】
中国を原産地とする落葉高木です。夏に黄白色の小さな花が咲きます。白楽天の詩には、高官に昇りつめた者は庭にこの木を植えたと書かれています。イヌエンジュは、葉や幹肌が異なります。
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●カツラ【カツラ科】
全国各地に分布し、水湿のある渓谷の林などによく見られる落葉高木です。葉は丸みがあり、幹がまっすぐに伸びるのが特徴です。材は家屋、家具、まな板、碁盤などに広く用いられています。
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●ケヤキ【ニレ科】
仙台の「市の木」。高木としては、市内で一番数多く植えられている樹木です。樹形はほうき状。硬く、木目も美しいことから建築材や家具などにも使われています。
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●コブシ【モクレン科】
落葉の高木です。花は4月の上旬頃、香りとともに咲きます。春早く咲くことから迎春花とも呼ばれます。果実の形が人の拳に似ているところから名付けられました。
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●サクラ(ソメイヨシノ)【バラ科】
サクラは数百種ありますが、街路樹として最も多く植えられているのはソメイヨシノです。害虫が付きやすいことなどの弱点もありますが、その美しさで人気に高い樹木です。
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●サルスベリ【ミソハギ科】
中国原産の落葉小高木。7月~9月に、紅色、ピンク、白、紫色など夏空に映える美しい花が次々に咲き誇ります。樹皮が「猿も滑る」ほどすべすべしているのが特徴で名前の由来です。
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●シラカシ【ブナ科】
福島県以南の暖地に自生する常緑の高木です。花は4月頃、穂状に垂れ下がります。葉には光沢があり、裏面が白っぽいのが特徴です。秋にはドングリの実をつけます。
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●トウカエデ【カエデ科】
中国が原産の落葉高木です。10月下旬から紅葉し、赤・橙・黄に変化していく様はあざやかです。生長が旺盛で強い剪定にも耐えるので、街路樹に多く使われています。
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●トチノキ【トチノキ科】
日本の山地に自生する落葉高木です。6月頃、枝先で円錐状に白い花が集まって咲くのがみられます。葉は大きく、柄が長く、掌状の複葉が特徴です。また、その果実は食用となります。
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●ナツツバキ【ツバキ科】
別名シャラノキ。宮城県以西に分布する落葉高木で、樹高は10m程になります。6月~7月初旬に、白い花弁と黄色い雄しべのコントラストがさわやかな、直径5cm程の花を咲かせます。
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●ナナカマド【バラ科】樹高10m程度になる落葉高木。紅葉と赤い実が美しく寒い気候に適します。
●トウカエデ【カエデ科】樹高15m程度に育つ落葉高木。土地を選ばず、都市環境に順応します。
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●ハクモクレン【モクレン科】
中国の中部地方を原産地とする落葉の高木です。花は大きく早春に開き、白く芳香があるのが特徴です。街路樹としてはもちろん、公園や学校などにも用いられます。
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●ハナノキ【カエデ科】
日本の固有種で、高さは20m~30mにもなる落葉高木です。葉の出る前の4月、小さな紅色の花をたくさんつけます。秋には橙色や赤あるいは黄色の美しい紅葉が見られます。
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●ハナミズキ【ミズキ科】
北米を原産地とする落葉高木です。花は5月に咲きます。花の色は、白、桃、赤などで可憐な表情を見せます。秋には真っ赤な楕円体の果実を付け、紅葉もあざやかです。
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●プラタナス【スズカケノキ科】
世界四大街路樹のひとつに数えられる落葉高木です(他はニレ、ボダイジュ、マロニエ)。生長力が旺盛な樹木です。成木になるにつれて樹皮がはがれ、まだら模様になります。
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●メタセコイア【スギ科】
中国四川省が原産地で、生きている化石植物として有名です。樹形は美しい円錐形で、高さ20mほどに生長します。春に花が枝の先に垂れ下がってつき、秋に独特な赤褐色に紅葉します。
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●モミジバフウ【マンサク科】
北米を原産地とする落葉高木です。それであることからアメリカフウとも呼ばれています。晩秋の紅葉が美しいのが特徴です。葉は5~7の掌状に裂けている。(台湾・中国東南部原産のフウは、葉が三つ手)
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●ヤマボウシ【ミズキ科】
本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布している落葉高木です。幹は直立し、分岐が多いのが特徴です。花は7月頃、枝端に群生して出ます。果実は夏の終わり頃に赤く成熟します。
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●ユリノキ【モクレン科】
北米東部が原産地の落葉高木です。6月頃、緑黄色の花が咲きます。葉の形が、職人の袢纏に似ていることからハンテンボクとも呼ばれています。生長が早く、高さが30~40mにも達するものもあります。
ケヤキ/桂
ケヤキ/寺岡
コブシ/高森
サクラ/寺岡
シラカシ/桂
トウカエデ/高森
トウカエデ/寺岡
ハクモクレン/桂
ハクモクレン/高森
プラタナス/寺岡
メタセコイヤ/紫山
モミジバフウ/桂
モミジバフウ/紫山
ヤマボウシ/紫山
ユリノキ/寺岡
参考文献:仙台市発行「街路樹マップ」